今回はチンチラの水入れについて書いていきます。
ケージや餌箱、ステップ台などはゆっくり選定するものの、水入れって「安いもの」「使いやすいもの」「掃除しやすいもの」で考えるかと思います。事実、「各社によってこんなに違う！」というのがいまいちピンとこないグッズであったりもします。
しかし、生命の維持のため、水はとっても重要。そこで、今回はオススメ水入れに合わせ、ボトルの選ぶポイントについてみていきます。
チンチラの一日に飲む水の量
もともと乾燥した地域に生息していたチンチラ。一日に飲む水の量は非常に少なく、平均50ml程度となります。
吸水ボトルの条件
吸水ボトルは以下の条件を満たすものが好ましいです。
・外付け（チンチラがボトルを噛んで穴があかないように） ・頑丈である（上記と同じ理由） ・飲み口部分がステンレス（衛生面等） ・容量が200ml以上
「一日に飲む水の量が50mlなのに200ml以上？」という疑問があるかもしれませんが、飼い主がなんらかの原因で自宅に帰れない（災害、上司に飲みに連れまわされるなど）ということも十分に起こりえます。
そのため容量には余裕を持っておくのがオススメ。一泊の短い旅行に出る、という場合にも対応できます。
私自身、最初ハムスター用の小さいものを買ってしまい、朝入れて、夜帰ってくる分には問題ないですが、それでも何かあったとき、すぐ水不足になると感じました。
（明らかに小さいですよね）
オススメ吸水ボトル３選
上記の条件などを踏まえ、オススメのペットボトル３選見ていきます！
マルカン ウォーターボトル ＳＴ３００
これは私自身も使用している吸水ボトル。300mlとしっかり入ります。
飲み口の部分はもちろんステンレスで出来ていて、水の逆流を防ぐ作り。
何より自宅にあるペットボトルに変えることだってできちゃいます。
そしてとっても安い！個人的に今後長いお付き合いになりそうな、吸水ボトルです。
サンコー アクアチャージャー300
専用のバンドでしっかり固定できるうえに、キャッチャーがしっかりボトルを守って齧られ防止にもなります。
口が４cmほどあるので、ボトルの洗いやすさはピカイチです。
マルカン ガラス製ピュアウォーターボトル
こちらはガラス製の吸水ボトル。取り扱いこそ注意する必要がありますが、容易に齧って破損することもなく、プラスチック製とは違い、しっかり掃除することで長く愛用できるものです。
こういった容器には、水道水を水素水に変えてくれるアイテムと相性が良いですね。
■Ｂ－ｂｌａｓｔ 魔法のスティック
最後に
ペット用のサプリや健康に気を遣ったペレット選定ももちろん大事ですが、毎日チンチラが口にする水のこともしっかりと考えたいものですね。
是非、ご自分とチンチラに合ったものをお選びください。
素敵なチンチライフを！
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